更新日: 2012-06-07

“ 田んぼを活かした湿地保全 ”

 
【 イグサ田んぼの活動状況(2003年) 


 循環型湿地環境研究会(事務局:株式会社タム地域環境研究所 内)とともに、
埼玉県のさいたま市(浦和)において、地元自治会が管理しています、見沼田圃
の公有地 において、稲の田圃のほんの片隅に、実験的に『イグサ』を植えさせて
もらっています。
 5月〜10月にかけて、月に1回のペースで、周りの草取りなどを行いました。


【 お問い合わせ先 】

 
 楓林(ふうりん)環境情報サービス (林 宛)
   〒351-0014 埼玉県朝霞市膝折町1-4-41
   E-mail:
k-hayashi@huurin.jp

 

【 い草の状況(8/4) 】
 
   
あぜを挟んだ隣の稲もい草と同じぐらいの丈に生長しました。
い草の田んぼには、シオカラトンボやイトトンボの姿が見られ、
また、田んぼの中央付近の草には、アシナガバチが巣を作っていますのでご注意下さい!!

【 い草の状況(6/1) 】
 
陽射しの強さに比例するように、い草の色が、黄緑色から濃い緑色へと変わってきました。
曇り空の中、周りの草取りや、株が込んでいる部分のい草を刈取りました。
田んぼの上には、ツバメやカルガモが飛んでいたり、カッコウやキジの声も聞こえてきます♪ 


【 い草の状況(5/18) 】
  
花をつけ、緑の美しいい草が見られます(左) 株が太り、少し荒れた感じになっています(右) 

 

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