更新日: 2021-09-24

“無農薬・泥染めしていない寝茣蓙(ねござ)”
環境に優しい、健康に優しい栽培方法で
育てた「い草」でつくった寝ゴザです。

寝ゴザ&畳で、エアコンの設定温度をおさえましょう!
みんなでチャレンジ25に協力しましょう!


☆★☆ 染土・着色剤などは一切使用せず ☆★☆
☆★☆ 農薬不使用・無染土を記した証明書をつけて取り扱ってきました ☆★☆
★☆★ 寝茣蓙「すやすや」ですが、国産で良質の無農薬のイグサが ★☆★
☆★☆ 手に入りにくくなったため、2021年8月をもって販売を終了致しました。 ☆★☆


 


 熊本県八代のい草生産農家「いやしの会」が丹精込めて
 育てたイグサを、愛情を込めて織り上げています。

 ※ 「寝茣蓙・すやすや」をご愛用いただき、ありがとうございました。
  2021年8月をもちまして、販売を終了させていただきました。

   

 【 い草の自然な色と香りにふれてみませんか

 < 使用方法 >
 寝ゴザは、寝る時にさっと広げ、その上に寝転がって使用するものですが、
 他にもいろいろ利用できます。使い方は貴方しだい!!

 ・小さいお子さんの昼寝時にもご利用できます。
  (幼稚園・保育園などでも活用できます)
 ※ベビーベッドのサイズなどにも対応できますので、
  お気軽にメール等にてご連絡くださいませ。

 ・夏の暑い夜などは、敷布団の上から敷くと、涼しく寝られます。
 ・フローリングのテーブルの下に敷いたり、ソファの上に置くだけで
  ちょっとした和風の空間が演出できます。
 ・オフィースなどの休憩室(仮眠室)や、タクシー、トラックに常備しておけば
  疲れた時に、寝ゴザを敷いて休息することができます。
 ・室内だけでなく、お庭や屋上などの芝生にひろげてお洒落なティータイム
  にも利用できます。

 *これからの暑い時季、あなたにとって、最適なグッズとなるでしょう!!
 *自分のお部屋で、ちょっと田舎暮らしの雰囲気が味わえます!!

 
 
【 販売代理店: お申し込み・お問い合わせ先 】
  楓林(ふうりん)環境情報サービス 
   
(い草&畳プランナー:林 宛)
   〒351-0014 埼玉県朝霞市膝折町1−4−41
   
E-mail: k-hayashi@huurin.jp
   
 

 

 

 【 豆知識:『い草』をもっと知ろう!

 【い草の語源】
  畳表の素材である「い草」は、インドからシルクロードを辿り中国、
 そして日本へと伝わりました。「結い草」がい草の語源といわれています。
 学名もラテン語の古名で「結ぶ」という意味があります。また、い草には
 別名「灯芯草(とうしんそう)」があり、ろうそくの燈芯としても利用されて
 いました。ヨーロッパでは、ラッシュライトと呼び、古くから部屋の“あかり”
 に利用していました。

 【い草の栽培】
  い草は稲と同様に水田で栽培されます。現在、国産のい草の八割は
 熊本県八代地域で栽培されています。い草の栽培には丸1年かかります。
 8月から苗の準備がはじまり、12月から1月の寒い時季に田植えを行い、
 翌年の5月に「先刈り」と呼ばれるい草の先端を刈り取る作業をして、
 7月の梅雨明けを待って収穫をします。収穫されたい草は、十分に乾燥
 させた後、専用の織機により畳表が作られます。この一連の作業を
 い草農家が担っています。

  
 
    
▲畳表の織機              ▲い草の田んぼ

 【い草の内部】
  い草の内部を調べてみると、六角形の綿状繊維が、蜂の巣(ハニカム)
 構造になっています。これが、い草の驚異的な調湿機能をつかさどる元
 であり、また室内の空気を浄化する仕組でもあります。

   
  
 ▲い草の断面             ▲断面の拡大写真

  







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